最近急にくせ毛になった!後天的にくせ毛を発症したことで僕の身に起こったこと【vol.1】

僕は、突然くせ毛になった。中学までは髪にクセがなく、シャンプーやトリートメントにこだわらなくても扱いやすい髪だった。それなのに、急にくせ毛になってしまった。硬い・太い・くせ毛の3拍子揃った髪を手にした僕が経験した事、さまざまな苦難をストーリー形式で話していこうと思う。

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はじまり編

高校入学、新学期と共に始まったくせ毛との共同生活

高校入学。ある人はこれからの生活に心踊らせ、ある人は少し不安を覚えて迎える、期待と不安の新学期。僕の髪はこの時、くせ毛化したのである。スタイリング剤やアイロンを使い出したのもこの時期であり、くせ毛を生かしたセットを探したり、くせ毛が改善する方法を検索してみたり、様々な努力をした。当然シャンプーやヘアオイルなども、脱くせ毛のために様々な種類を試した(まだ高校生だったためそんな高いのは買えなかった)。

このように、僕のくせ毛生活は始まったのである。

くせ毛の状態と当時の心境

元々くせ毛に偏見は無く、自然なパーマ感のある髪には憧れすらあった。しかし、自分の身に降りかかったものは、そんな幻想とはかけ離れたもので、前髪だけが横にくるんとなっているのだ。後ろやサイドのクセはほとんど無かったため、前髪だけが異様なくねり方をしている様は不自然極まりなかった。

ただ、後天的に発症したくせ毛だっただけに、一時的なホルモンバランスの乱れ(受験太りもあったし)でクセが出ているだけで、時間と共に改善するだろうと当時は考えていた。そのため、雨や体育の日に前髪がくるくるになっていても、時間の問題だと思えば我慢できた。

付いたあだ名とくせ毛フレンズ

くせ毛の僕に付いたあだ名は〇〇毛だった。ちなみに自分と同様、くせ毛に悩まされている友達は□□毛だった。呼び方はご想像にお任せするが、決して気分の良いあだ名で無いことは間違いない。そんなこんなで、自分はなぜくせ毛になったんだと嫌になることもあった。この辺りから自分の髪の毛を気にするようになる。

ちなみに、くせ毛をイジられるのは悩んでいる人にとって大きなストレスになることは覚えておいてほしい。体型同様、本人は毎日様々な試行錯誤を繰り返して、改善するように努力をしている。雨の日が憂欝になり、ストレスが溜まりやすくなり、他の人よりヘアケアに時間やお金も多く使っている。そんな中で、笑ったりバカにされたりするのは本当に傷つくし、心がぎゅっと締め付けられる。だから、家族であれ友人であれ他人であれ、くせ毛を笑うことは許されないことだと自覚してほしい。

まとめ【vol.1】

ここまで、僕のくせ毛に関して話してきた。この時は、いずれ改善するだろうと期待してヘアケアを行なっていたのだが、ここからクセは悪化の一途を辿るのである…

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Tomokoe|トモコエ
ブログ初心者、デザインを学んでいるブロガーです。

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