快適な生活環境は、時に不便をもたらすかもしれない話

みなさんにとって、”快適”ってどんな状態でしょうか?

美味しい食事、静かな部屋、余裕のある資金。人によって様々な”快適”があると思います。

最近は在宅ワークが増えたことによって、作業環境の快適さなんてものも重視されたりしますよね。

自分自身は快適さという言葉に敏感な方で、物事を選択する際には、不便にならないかどうかを常に考えてしまう性格です。

基本的に快適な環境というのは、自分にとってベストな状態であると言えますし、その状態を作れていることはとても幸せなことなのだと思います。

しかし、時に快適でない方が自分に取って都合の良い状況があるなと思うことがいくつかあるので、経験に基づいてお伝えしていこうと思います。

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すぐに充電できて、いつでも使える電子機器

一つ目のテーマは、電子機器利用するみなさんにとって、最も大切な充電に関する話です。

いきなりですが、みなさんの机、こんなふうになってません?

特にデスク作業の多い方で、机の上がこのような充電基地と化している場合は要注意です。

確かに、電子機器は充電を満タンにしておいて、いつでも使える状態にしたい気持ちは分かります。

だって、その方が充電切れを心配しなくて済みますし、何よりいつでも使えて快適ですもんね。

しかし、作業机で充電することは、多くの人にとってメリットよりもデメリットが大きいのではないでしょうか?

そのデメリットとは、ズバリ集中力の欠落です。

スマホなどのデバイスは視界に入るだけでも、集中力を削ぎ落としてきます。

なんとなく集中できない、ついついスマホやパソコンを触ってしまう、気づいたらゲームをやっていた、という経験がある方は、充電スペースをデスク以外にするか、充電する時間を決めて、その時間にだけ充電するようにしましょう。

短すぎる移動時間

次は、移動に関するお話です。

みなさんの生活の中で、移動はどれくらいあるでしょうか?

1日に3回?1回?2時間?それとも、5分?

通勤通学、買い物、デート。移動には色々ありますが、短すぎる移動時間は快適さに隠れたデメリットがあるかもしれません。

短いことは決して悪いことではありません。しかし、移動は目的に場所に行くこと以外に、気分転換や話合い、集中力を高めるなど、様々な役割があります。

例えば、通勤の電車は人が多くてストレスな一方、眠ったままの体と心を叩き起こし、職場についたときには目が覚めた状態で仕事に臨むための習慣とも捉えられますよね。

他にも、以前通っていたジムは徒歩で15分ほどかかるのですが、その移動時間の長さによって体が適度に温まり、到着後すぐに動ける状態を作れる、なんてこともありました。

そのため、集中できない、気分転換が苦手など、生活において困っていることがあるのなら、移動時間を有効に利用してみるといいかもしれません。

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Tomokoe|トモコエ
ブログ初心者、デザインを学んでいるブロガーです。

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