【電車釣行にピッタリ】コンパクトで機動性抜群なフィッシングバック『DRESS|タクティカルレッグバッグ“AIR BORNE”エアボーン』

電車釣行でリュックを背負いながら釣りをしなければならない人、軽い荷物でランガンしたい人に自信を持ってお勧めできるフィッシングバック『DRESS|タクティカルレッグバッグ”AIR BORNE”エアボーン』をレビューしてみた。

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コンパクトで機動性抜群なフィッシングバッグ

このフィッシングバッグの一番の特徴はなんと言ってもレッグバックであることだろう。車に荷物を置きっぱなしにできるアングラーと違い、電車釣行でランガンする場合リュックは常に背負った状態で釣りをすることになる。そうなると、一般的な腰巻きタイプや斜めがけタイプではリュックを背負いながら使うことができなかった。そんな問題を見事に解決してくれたフィッシングバックが『タクティカルレッグバック”AIR BORNE”エアボーン』である。コンパクトで機動性に優れているため、ライト装備で釣りをしたい人やバスを狙う人にもピッタリだ。

デザインと収納スペース

ポケットやD環、収納スペースなど道具を多く収納できる工夫がされているだけでなく、足に装着した際に取り出しやすい位置にそれぞれのスポットが設けられていることもポイントが高い。収納スペースは大きく分けると二つあり、大きい方にはルアーケースなどの大きいものを収納し、小さい方にはスプーンなどの小型ルアーや小物類を収納することができる。

そして何より、コンパクトなサイズと主張しすぎないデザインはとてもカッコ良い!

プライヤーはサイドの取り出しやすい位置に装着可能

プライヤーはサイドに装着スペースが設けられている。マジックテープでしっかりと固定できるため、プライヤーに穴が開いておらず、ストラップのように繋げないタイプの物でも落下の心配が無い。

フィッシュグリップやロッドを保持する機構有り

フィッシュグリップを固定するマジックテープやロッドホルダーはプライヤーと反対サイドに設置できる。ロッドホルダーにもマジックテープが付いているのでうっかり落として踏むなんてことはない。

ルアーケースもたっぷり収納できる

ルアーケースは約2つほど収納できる。写真に写っている大きい方のケース(写真上部)はMEIHOのリバーシブル120であり、小さい方(写真下部)は同じくMEIHOのリバーシブルD-86というケースだ。ケースで隠れていて見えずらいが上部にセパレートされたスペースがあり、ラインの切れ端や地図を入れるのに便利だ。縦に入れて125mmのミノーくらいまでは、収納することができる。しかし、それを入れるルアーケースがサイズオーバーの場合があるため注意してほしい。

詳しい寸法などは後ほど記載する。

小物類も落とさずに収納できる

小さい方の収納スペースにはライターやリーダー、針外しなどの緊急性の低い小物を収納している。ホルダーがあるので落としてしまう心配も無いだろう。

小さなルアーはマットに刺しておける

マットはマジックテープで取り外すことができ、釣りをする前に使うルアーをあらかじめ簡単に刺して置ける。また、針が他のものに刺さらないように透明のフィルムも付いており安全にも配慮されている。小さい方の収納スペースはチャック以外にもマジックテープで固定することができ、素早いルアー交換に対応できる。

もし、このスペースにルアーを刺して使用するのであれば、その他の小物類はホルダー内にしっかり収納し落下しないように対策しよう。

D環に様々なアクセサリーが装着可能

左右に多数のD環が付いているので、フィッシュグリップやラインカッターなど、好きなアクセサリーを装着して釣りをより快適にできる。

サイズと価格

フィッシングバッグの中ではコンパクトな部類であると思う。ベルトループの部分はコンパクトに折りたたむことができるので、リュックに入れる時などは下記の寸法を参考にしてほしい。大きい方の収納スペースもほとんど同様の大きさになっている。

高さ:250mm(ベルトループ含めた場合:330m)、幅:180mm、厚さ:80mm

フィッシングバッグとしては、安くも高くも無いちょうどいい値段設定になっているのではないだろうか。かなり頑丈な構造になっているため長い期間利用できると考えると安いくらいだと思う。

価格:5280円

詳しいスペックに関してはこちら:https://www.f-dress.jp/products/detail.php?product_id=1464

装着感と使用イメージ

ベルトの長さは自由に調整可能。コンパクトなサイズなためしゃがむ動作で邪魔になることなく楽に腰を下ろせる(竿はぶつけそうだから外した方が無難かも)。手でバッグの位置を簡単に動かせるため、道具を取り出しやすい位置に持ってこれる。また、釣り中はやや後側にフィッシングバッグを持ってくると一番動きやすいと感じる。それでありながら、釣り中にズレたりはしない。

かなり激しく動いてもアクセサリー類が外れる感じはなかった。移動を繰り返すランガンスタイルでも安心だ。

簡単にバッグの位置を変えられる
激しい動きでも大丈夫(非推奨だけど)

実際に使ってみた感想

電車釣行から管理釣り場や河川のシーバス、ソルトシーンなど様々な場所でこのフィッシングバッグを使用した。プライヤーや収納スペースの配置が絶妙で、道具が非常に取り出しやすい。また、管理釣り場やライトゲームを楽しむ際はルアーボックスを減らして軽量化することで、足に一体化したような感覚で使える。

テトラポッドに立って釣りをする時、ルアーチェンジで一時的にロッドホルダーに置くことができる点も優秀だ。それ以外でも硬いスナップやスプリットリングを開ける際に、一瞬竿を置きたいような場面でロッドホルダーのありがたみを感じた。

竿を2本使用して釣りをするシーンはなかったが、ロッドホルダーに竿を固定して歩いた感じでは竿を刺したまま移動しても問題ないと思える。しかし、どうしても歩く時に竿が揺れてしまうので、移動時にはロッドホルダーから外すか周囲に十分注意して移動したほうがいいだろう。

一番驚いたのはその頑丈さである。ハードに使っていても糸がほつれたり、形が崩れたりしない。リュックサックやスーツケース、車などに適当に突っ込んでおいても全く問題なさそうだ。

まとめ

とにかくコンパクトなフィッシングバックを求めている人、ランガンスタイルで釣りをする人は是非一度チェックしてほしい。バックの形が四角形でリュックの中にも簡単に入れられるコンパクトさは、電車釣行する人にはベストマッチだろう。

  • コンパクトなフィッシングバッグ
  • どんなリュックにも入る大きさでリュックを背負いながら使える
  • ルアーや道具が取り出しやすい
  • デザインがかっこいい

自分もこのフィッシングバッグに出会ってから、釣りの体験が大きく変わった。フィッシングバッグを購入予定の方は、検討してみてはいかがだろうか。

商品情報:『DRESS|タクティカルレッグバッグ”AIR BRONE”エアボーン』

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Tomokoe|トモコエ
ブログ初心者、デザインを学んでいるブロガーです。

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